少し前まで「支那そばアントキのラーメン屋。」という名のお店だった場所に、新たなお店が2020年7月にオープンしたこと、皆さんご存知だったでしょうか?
外壁にも暖簾にも店名が書かれていないため、通りすがったところで「何屋さんなの?」と疑問に感じるところではあるのですが、さりげなく外看板にその店名&提供商品が書かれております。
外壁にも暖簾にも店名が書かれていないため、通りすがったところで「何屋さんなの?」と疑問に感じるところではあるのですが、さりげなく外看板にその店名&提供商品が書かれております。
雲呑麺のお店 おんわ
所沢市久米532-2
お店に入ると前店舗の居抜きのようで、カウンターのみの綺麗でこじんまりとした作りとなっていました。
そして入ってスグ左の券売機を見ると「雲呑麺」「担々麺」と「魯肉飯」のセットがメインとなっており、いたってシンプルなメニュー構成でした。
雲呑麺 880円
担々麺 880円
+120円で魯肉飯セット
まだオープン間もない頃の訪問だったので、店主さんの不慣れな感じが、なにやら自分がお店を始めたときの思い出と重なって少し懐かしくなりました…
なんて考えておりましたら10分ほどで着丼です!
\麺はあまり特徴のない中細麺/
\雲呑はプリプリで美味しい!/
ごちそうさまでした!
「雲呑麺」は真っ黒なスープで提供されるので「おっ!」と良くも悪くも反応する方が多いのではないでしょうか?
ただ、スープを飲んでみると塩っぱさは皆無であって、とても優しい仕上がりとなっております。が、八角的な香辛料を使っているようなので、これは好みが分かれるかも知れませんね。
そして「担々麺」は芝麻醤が効いていてクリーミーな仕上がりで、こちらは逆に万人受けしそうな味わいです。
どちらが好み?と聞かれたら、私を含めて「担々麺」と答える方が多いような気はします。
「魯肉飯」については少しオイリーな感じだったので、あまり好みではありませんでしたが、空腹を満たすには+120円なら良いのではないでしょうか?
いずれにせよ、個人的には近所なので「また食べに来よう!」とは思うのですが、如何せん「880円という価格設定はさすがに高いのでは?」と感じてしまう今日この頃なのです!!!